ブレーキディスクパッド、ブレーキドラムシュー・カップキット
@ブレーキディスクパッド

ディスクブレーキの仕組み ブレーキディスクパッド (右が新品)
法定24ヵ月点検で最も重要なのはブレーキの点検です。
まず上の写真をご覧ください。赤丸がブレーキディスクパッドのパッドの部分になります。
左下の図のように円盤とパッドの摩擦で自動車にブレーキを掛ける部品です。
右下の写真の左側が磨耗したブレーキディスクバッドです。このままブレーキを掛け続けと
円盤まで磨耗し、大変危険です。普段から「キー」という異音に注意し、ホイールキャップを
外して、点検口から、たまには(オイル交換時等に)チェックして家族の命を守って下さい。
新品は約10mm。注意は5mm。残り2〜3mmで交換します。
Aドラムブレーキシュー カップキット

ブレーキシュー
ドラムブレーキは上のディスクブレーキと違い、エンジン吸気負圧や油圧による倍力装置な
どに頼らずとも構造上 自己倍力作用を持ち、強い拘束力を発揮する。この利点を生かし、今
では大型のバストラックの主ブレーキとして、また、重量の小さい車種では後輪用、駐車用と
して採用されています。
写真赤丸のブレーキシューは一端がピボットに留められていて、固定されていない他方を
橙丸の油圧作用で外側に押し拡げてドラムに押し付け自動車を制動する装置です。
シューが減りブレーキを掛けると「ゴー」とドラム内部で篭る音が発生します。
車検ではこのドラムブレーキの利きが悪いことがよくあります。
シュー及びカップキットの交換、もしくはドラムとシューの間隔を調整します。
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